今から300有余年ほど前に火の神様として崇められていた栃尾の秋葉神社の神官から、参拝人のお土産を考えてほしいと頼まれた当時の豆腐屋林蔵が江戸で修行し、考えだされ誕生したという話があります。
このころ、馬市(馬の売買)が盛んで仲介人たちの間で酒の肴として大変好まれていました。
今の大きさになったのがこの頃と言われています。栃尾のような山間地ではもともと魚介類の入荷が少なかったため、タンパク質や脂肪を油揚げから取るため頻繁に食べるようになりました。
表示内容量 | 150g (1枚) |
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賞味期限 | 製造日を含め5日間 |
保存方法 | 要冷蔵(10℃以下) |
原材料名 | 丸大豆(分別生産流通管理済み)、植物油、凝固剤(塩化マグネシウム) |
※商品のパッケージデザインは予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。
機械ですり潰した大豆を高温で煮て戻し水を加え、温度を下げます。
これに凝固剤を加えて型に入れ押しをかけます。
一定の大きさに切り、それを低温釜に入れ、さらに高温釜に入れて仕上げます。
最後に1枚1枚串に刺して油きりをします。油揚げにあいている穴はこのときにできるものです。
時間をかけ1枚1枚丹念に手作りで仕上げました。
皮は柔らかく、厚みがあり食べた瞬間大豆の甘味と香りが口一杯に広がります。ただ大きいだけでなく、味にこだわった油揚げです。
細かく刻んだネギとカツオ節を混ぜ、油揚げにはさんで弱火で焼く。
その他、ネギと味噌・ネギと納豆・スライスチーズと大葉をはさんで焼くなどお好みに応じて、ご賞味下さい。また、フライパンに油をひかず両面合わせて3~4分程弱火で焼いていただくと“サクッ”とした揚げたての食感を味わうことができます。